コラム

COLUMN

必読!施工管理職が知っておくべき空調設備工事とは

こんにちは!
広島県広島市中区に事務所を構え、中国や四国地方のお客様に対して電気工事や空調設備工事などの幅広い業務をしています、有限会社らんぷです
建物には必ず空調設備が設置されており、需要が高い設備です。
それに伴い空調設備工事の施工管理職もさまざまな現場で必要とされます。
そこで今回は、施工管理職が知っておくべき空調設備工事について解説します。

空調設備の構成機器

指立てる男性
空調設備は温度・湿度・気流の調整と空気清浄が可能です。
これらを可能にするために、空調設備は大きく分けて3つの機器で構成されています。
1つ目が熱源設備で、熱した空気や冷やした空気を作ったり捨てたりするものです。
熱する設備はボイラー、冷やす設備は冷凍機が該当します。
2つ目は、熱源設備で作った熱源を室内や設備に移動させる熱搬送設備で、配管やダクト、ポンプ、送風機が該当します。
3つ目は空気調和設備です。
空気の加熱や冷却、湿度の調節、空気の清浄を行う空調設備の本体である、冷却コイル、加熱コイル、加湿器、除湿機、エアフィルタなどが該当します。

空調設備工事の種類

空調設備工事には、新設工事、配管工事、ダクト工事、メンテナンスの4種類があります。
新設工事は、空調機器を新たに設置する工事で、オフィスや工場、一般住宅など場所や規模により環境が違うため、それぞれに合わせた最適な空調方式を取ることが重要です。
次に配管工事とは、室外機やクーリングタワーなどの熱源機器から、空調機器までの配管を行う工事のことをいいます。
そして、ダクトを設置し、温風や冷風の流路を通す工事がダクト工事です。
最後にメンテナンスは、エアコン洗浄やフィルタのクリーニング、空調ガス補充などがあります。
これら全ての工事が適切に行われることにより、建物内の空調環境を正常にコントロールできます。

【求人】らんぷでは新規スタッフを募集中!

人マーク
有限会社らんぷでは、一緒に電気工事に携わっていただける方を募集中です。
未経験からでも電気工事のプロフェッショナルを目指せるよう、資格取得のバックアップや研修制度があります。
経験者や資格をお持ちの方には給与面での優遇もあり、更なるキャリアを積んでいただける環境です。
広島県やその近郊で電気工事士の仕事をお探しの方は、ぜひ弊社までご応募ください。

らんぷでは協力会社様を募集中!

現在有限会社らんぷでは、中国、四国地方で電気工事、空調設備工事の現場で一緒に作業していただける協力会社様を募集中です。
数多くのご依頼に応えてきた弊社と共に、更に技術力を磨いて業績をアップしていきませんか?
ご興味がある会社様は、ぜひ弊社までお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。