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求職者必見!電気工事で起こる短絡事故とは?

こんにちは!
広島市中区を中心に活動している有限会社らんぷです。
有限会社らんぷでは、工場や住宅、商業施設などを対象に電気工事や空調設備工事を行っています。
今回は求職者の方に向けて、電気工事で起こる短絡事故についてご紹介いたします。

短絡事故とは

考える男性
短絡事故とは、想定を上回る量の電気が流れることによって起こる事故のことであり、短絡という言葉は電気のショートを指します。
ショートは電気抵抗を持っているものを介さず、直接プラスとマイナスの配線をつなぐと発生します。
短絡事故が起きると大量の電気が流れるため、火災や感電事故、機器の故障などが起こるリスクが高まります。
短絡事故による火災や機械の故障がさまざまな被害や損失を招きますので、短絡事故が起きる原因と予防策について、事前に知識を身につけるようにしましょう。

短絡事故の原因と対策

短絡事故の原因として最も多いのは、部品の自然劣化です。
電気設備を長期間使用すると劣化してきますが、この劣化をそのまま放置していると機能や性質が損なわれます。
また、通気口やケーブルの引き込み口から鳥獣が入り込み、電線に傷を付けることで事故が発生するケースもあり、こういったケースは定期点検をすることでリスクを抑えられます。
点検する際は、前回と比べて外観や内部に変化がないかを中心にみていき、注意深く確認していくことで設備の不具合や鳥獣の侵入を発見できるのです。
更に、短絡事故の対策として配線用遮断機を使うこともおすすめです。
短絡電流の大きさを想定し、その容量より大きなものを選ぶようにすることで短絡電流が発生した際に電流を遮断できますので、適切な遮断器を選びましょう。

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