高圧受変電設備のメンテナンス時期とは?
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電気工事や空調設備工事を通して、地域の皆様の暮らしを明るく照らしていくことが私たちの使命だと考えております。
今回は、高圧受変電設備のメンテナンス時期とは?についてご紹介いたします。
高圧受変電設備とは
高圧受変電設備とは火力、風力、水力、原子力、太陽光発電所などで作られた電力で約50万ボルトあり、そのままでは使用することができません。
変電所を通して、徐々に電圧を下げていきます。
下げながら運ばれた電気は一般家庭や施設などへ電柱上の変圧器によって200ボルトや100ボルトに変圧されます。
大口需要の工場やビルなどでは6600ボルトの高圧で受電し、高圧受変電設備で変圧され使用されるのです。
高圧受変電設備には、受電室式高圧受変電設備とキュービクル式高圧受変電設備があります。
大容量の電力を使用する工場などの場合は、受電室式高圧受変電設備が使用されます。
増設するのが容易だというメリットはありますが、機器が露出しているので、塩害や直射日光の影響を受けやすいというのがデメリットです。
キュービクル式高圧受変電設備は金属の箱に入っているため、環境の影響を受けにくいというメリットがありますが、増設や交換に手間がかかることもデメリットだといえるでしょう。
交換時期の目安
高圧受変電設備の交換時期ですが、だいたい10年から長いもので20年が目安です。
使用状況によっても変わってきますので、定期的な点検が必要となります。
高圧受変電設備の管理をおろそかにしていると大きな事故になる可能性もあることから保安点検はプロに任せましょう。
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