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依頼前に知りたい!弱電工事と強電工事の違い

こんにちは!広島市中区を拠点とし、中国地方、四国地方で活動しております有限会社らんぷです。
戸建て住宅や商業施設、ビル、工場などの電気工事や空調設備工事を承っております。
今回は依頼前に知りたい!弱電工事と強電工事の違いについてご紹介いたします。

弱電工事

緑青透明の線
電気には低圧、高圧、特別高圧、弱電の4種類があります。
弱電工事とは電圧が弱いものを取り扱う工事で、48ボルト以下の電圧のことです。
具体的には情報や通信などの信号を送る配線工事が弱電工事にあたります。
主要なものはLAN配線工事、テレビ配線工事、防災設備工事です。
LAN配線工事はインターネットを使用するための工事で、テレビ配線工事はアンテナとテレビを繋ぐだけのものから壁の中や天井裏に配線を通すものなどレイアウトにより複雑になったりします。
防災設備工事は、火災検知器や煙感知器などの設置を行う工事です。

強電工事

強電とは弱電以外(低圧、高圧、特別高圧)をまとめた総称です。
低圧とは家庭のコンセントやエアコン設備など身近に使用しているものが多いでしょう。
交流で600ボルト以下のもの、直流で750ボルト以下のものです。
高圧は電柱でつながれている配電線に使用される電気のことであり、交流で600ボルトから7000ボルト、直流で750ボルトから7000ボルトのものを指します。
特別高圧は、発電所と変電所をつなぐ送電線のことを言い、7000ボルトを超えた電気は特別高圧に分類されます。
強電工事とは発電機設備や照明設備、空調設備、コンセント、エレベーター、避雷設備など電気をエネルギーとして使用するものの施工を指します。
このように電気工事はさまざまな要素によって種類が分かれているのです。

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