コラム

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高電圧と低電圧って結局何が違うの?

こんにちは!
有限会社らんぷでは広島県広島市中区に拠点を置き、商業施設やビルなどの電気工事および空調設備工事を手掛けております。
電気工事には高電圧の工事と低電圧の工事があるのですが、それぞれの違いはご存知でしょうか。
今回は高電圧と低電圧の違いについて簡単にご説明いたしますので、商業施設やオフィスビルの電気工事をご検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。

高圧電気と低圧電気


上記では高電圧、低電圧と記載しましたが、もう少し正しくお伝えすると、それぞれ高圧電気、低圧電気というものになります。
高圧電気は発電所で発生させた50万ボルト以上の超高圧電流から電力を受け取ったもので、主に商業施設やビル、工場などのように大きな施設で使用されています。
一方低圧電気は10アンペアから60アンペアまでのもので、中小規模のオフィスや一般家庭などで使用されており、日本で一番使用されている電気です。

高圧電気と低圧電気の大きな違い

上記のようにこれらの電気はまず電力の大きさが異なることは大前提なのですが、他にも大きな違いがあります。
それが受電方法についてです。
基本的に高圧電気は発電所から一次変電所、もしくは中間変電所というところを経由して、商業施設や工場などに電力が供給されています。
低圧電気はもう少し経由地が多く、発電所から超高圧変電所、一次変電所、中間変電所、そして配電用変電所を経由し、最後に柱上変圧器から各家庭などへ電気が供給されています。

建物にあった電気工事をご提案!


以上のように建物の規模が変われば使用する電力も変わってくるのですが、そうなると必要となる電気工事ももちろん変わってまいります。
弊社では高電圧・低電圧の工事の両方にご対応可能ですので、どのような建物でも電気工事のことならぜひ我々にお問い合わせください!
建物にあった電気工事をご提案し、安全に電気を使用できるように力を尽くします。

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必須資格は運転免許(AT限定でない)のみとなっておりますので、お気軽にご応募くださいね。

それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。